2019年07月19日
島国JAPANの救世主!?「民泊会社の作り方」~客は泊めても手続きは止めない!まるっと分かる住宅宿泊事業届出~【前半】
こんにちは!
◆◆継続的サポートで想いを実現する◆◆
『松田行政書士事務所』
―――代表の松田です(^^)
≪事務所ホームページはこちら≫
https://www.matsudagyousei.com/
今までは
「お客様からあった質問」
に対しての回答をブログで発信することが多かったのですが
私松田が
「これはお客様の役に立ててもらえそうだな」
と思える情報に関しては、こちらから発信していこうと思います(^_-)-☆
※カテゴリは「松田コラム」になってます笑
さて、その第6弾。
テーマは、、、
島国JAPANの救世主!?「民泊会社の作り方」
~客は泊めても手続きは止めない!まるっと分かる「住宅宿泊事業届出」~【前半】

皆さんもテレビやネットニュースなどで「民泊」というキーワードは聞いたことがあると思います(^^;)
('ω')「そのくらい知ってますよ!ウーマクーのことですよね!」
「それはワンパクや、、、( ;∀;)」
('ω')「やだなー!船のことですよね!」
「それはセンパクや、、、( ;∀;)」
('ω')「せーの!亭主!!」
「関白!!、、、って言わすな( ;∀;)コイツワザトダナ」
という茶番はさておき^^;笑
「民泊って儲かりますか?」
「民泊って簡単にできるんですか?」
「民泊新法って何ですか?」
みたいなことをちらほら聞かれることがあるので、興味のある人も多いのかなと思います!
※特に沖縄は「使っていない家」を持っている人も多いのでΣ(・ω・ノ)ノ!
そして何より!
島国であるが故に、「外国人観光客を増やしたい!」けれど「宿泊施設が足りない!」となりやすい日本(+沖縄)の救世主ともなる可能性が、この「民泊」にはあります( ..)φメモメモ
しかし!
「民泊」というキーワードは身近に感じても、「民泊の手続き」については「よく分からない!」という方がほとんどだと思うので、今日はその手続きについて解説していきたいと思います('◇')ゞ
島国JAPANの救世主!?「民泊会社の作り方」
~客は泊めても手続きは止めない!まるっと分かる「住宅宿泊事業届出」~【前半】
※会社設立の手続きについては、他の記事でたくさん書いてあるので割愛します。
会社設立後の「住宅宿泊事業届出」に絞って今回の記事ではご紹介します。
松田行政書士事務所の民泊許可手続きのサイトはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/minnpaku
1、民泊って、そもそも何なの?
民泊とは、ざっっくりいうと「民家やマンションの一室を宿泊施設として貸し出すサービス」のことです。
以前は宿泊施設を営むためには、「旅館業の営業許可」が必要だったのですが
「ハードルがめっちゃ高い!!」
という問題点があり
「使っていない家を貸して副業したいな!」
と考えている方には尻込みしてしまうという状況がありました(´;ω;`)ウッ…
しかし、今は法改正されて
「もっと簡単に民泊ができる」
ようになりました!
ちなみに、民泊をするための届出や許可はいくつかあるのですが
一番手続きが簡略化されている「住宅宿泊事業届出」に絞って今回は解説していきます( ..)φメモメモ
2、民泊って、ぶっちゃけ儲かるの?
実は、上記の「住宅宿泊事業」として民泊をするのであれば、年間の宿泊日数に上限があります(@ ̄□ ̄@;)!!
その日数は、、、(;゚д゚)ゴクリ…
年間180日!
月に換算すると月15日
つまり、だいたい2日間に1回くらいしか、宿泊させることができないということになります(´;ω;`)ウッ…
※夏に多めに宿泊させるとかは可能です。あくまで年間180日まで!
売り上げというのは、客数×客単価なのに、その客数に制限がかかると考えると、「客単価が高くないと儲かりにくい」と言わざるを得ません。
また、管理や集客をほとんどの方は業者に外注すると思うので、その費用もかかってくることも考慮しないといけません!
管理会社の手数料を売上の20%、集客の手数料を売上の3%、清掃料を1回5000円とすると、、、
◆1回の宿泊費が1万円だと
1万円-(手数料23%で2300円+清掃料5000円)=1泊2700円の利益
月15日営業で40,500円の利益
◆1回の宿泊費が2万円だと
2万円-(手数料23%で4600円+清掃料5000円)=1泊10,400円の利益
月15日営業で156,000円の利益
※水道光熱費や、建物の維持費や、消耗品のコストも考えると実際はもっと利益は少なくなります。
なので、結論としては「1泊2万円くらいとれる物件(家族で泊まれる、キレイ、立地が良いなどの条件が必要)なのかどうか」が一つ考えるポイントになりそうです( ..)φメモメモ
※もちろん、もっと安い管理会社もあるので、必ず2万円の宿泊単価が必要というワケではありません(;^_^Aあくまで参考程度に!
3、管理や集客の代行業者は、どこに頼めばいいの?
日々の運営の管理は
「家主在住型」
と言われる、家主が常駐タイプの物件でなければ
原則業者に頼まなければいけません( ..)φメモメモ
そして、民泊の管理業務を行えるのは
「住宅宿泊管理業者届出」
をしている事業者のみです!
事業者のリストは
内閣府沖縄総合事務局の
「住宅宿泊管理業者の登録情報」
を参照してください。
そして、集客代行の業者について!
これは義務ではありませんが
「自分で集客するのは無理がある( ノД`)シクシク…」
ので、ほとんどの方は代行業者にお願いすると思います^^;
一番メジャーなのは
Airbnbというサイトで、手数料も売り上げの3%と激安なので、まずはここに頼んでみてから、他のサイトも検討してみるのがいいかと思います^^;
≪続きは後編へ※≫
というわけで、少々長かったので、続きは後半へ持ち越しになります(;^_^A
後半では主に行政への手続きに関して解説していきます(^_-)-☆
「後半が更新される前に手続きについて知りたい!」
という方は、お手数ですが個別にご連絡くださいm(__)m
無料相談窓口
098-989-5290
masakunimatsuda@gmail.com
松田行政書士事務所の民泊許可手続きのサイトはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/minnpaku
以上、本日のテーマ
島国JAPANの救世主!?「民泊会社の作り方」
~客は泊めても手続きは止めない!まるっと分かる「住宅宿泊事業届出」~【前半】
でした(・∀・)
最後まで読んで頂いた方ありがとうございました!
**************
沖縄の会社設立専門!
「おきなわ会社設立相談所」
(松田行政書士事務所)
代表 松田昌訓
事務所住所:
沖縄県中頭郡読谷村字大湾368番地
お問い合わせ先(相談無料)
098-989-5290
masakunimatsuda@gmail.com
□会社設立したいが、
どうしたらいいのか分からない。
□個人事業主だが、どのタイミングで
法人化(会社設立)するべきか悩んでいる。
□会社設立後、役員を追加したり、
本店の移転の手続きをしたい。
□株式会社や合同会社などの
設立メリット・デメリットを知りたい。
など、会社設立に関することは
何でもご相談ください(^_-)-☆
**************
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「これはお客様の役に立ててもらえそうだな」
と思える情報に関しては、こちらから発信していこうと思います(^_-)-☆
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さて、その第6弾。
テーマは、、、
島国JAPANの救世主!?「民泊会社の作り方」
~客は泊めても手続きは止めない!まるっと分かる「住宅宿泊事業届出」~【前半】

皆さんもテレビやネットニュースなどで「民泊」というキーワードは聞いたことがあると思います(^^;)
('ω')「そのくらい知ってますよ!ウーマクーのことですよね!」
「それはワンパクや、、、( ;∀;)」
('ω')「やだなー!船のことですよね!」
「それはセンパクや、、、( ;∀;)」
('ω')「せーの!亭主!!」
「関白!!、、、って言わすな( ;∀;)コイツワザトダナ」
という茶番はさておき^^;笑
「民泊って儲かりますか?」
「民泊って簡単にできるんですか?」
「民泊新法って何ですか?」
みたいなことをちらほら聞かれることがあるので、興味のある人も多いのかなと思います!
※特に沖縄は「使っていない家」を持っている人も多いのでΣ(・ω・ノ)ノ!
そして何より!
島国であるが故に、「外国人観光客を増やしたい!」けれど「宿泊施設が足りない!」となりやすい日本(+沖縄)の救世主ともなる可能性が、この「民泊」にはあります( ..)φメモメモ
しかし!
「民泊」というキーワードは身近に感じても、「民泊の手続き」については「よく分からない!」という方がほとんどだと思うので、今日はその手続きについて解説していきたいと思います('◇')ゞ
島国JAPANの救世主!?「民泊会社の作り方」
~客は泊めても手続きは止めない!まるっと分かる「住宅宿泊事業届出」~【前半】
※会社設立の手続きについては、他の記事でたくさん書いてあるので割愛します。
会社設立後の「住宅宿泊事業届出」に絞って今回の記事ではご紹介します。
松田行政書士事務所の民泊許可手続きのサイトはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/minnpaku
1、民泊って、そもそも何なの?
民泊とは、ざっっくりいうと「民家やマンションの一室を宿泊施設として貸し出すサービス」のことです。
以前は宿泊施設を営むためには、「旅館業の営業許可」が必要だったのですが
「ハードルがめっちゃ高い!!」
という問題点があり
「使っていない家を貸して副業したいな!」
と考えている方には尻込みしてしまうという状況がありました(´;ω;`)ウッ…
しかし、今は法改正されて
「もっと簡単に民泊ができる」
ようになりました!
ちなみに、民泊をするための届出や許可はいくつかあるのですが
一番手続きが簡略化されている「住宅宿泊事業届出」に絞って今回は解説していきます( ..)φメモメモ
2、民泊って、ぶっちゃけ儲かるの?
実は、上記の「住宅宿泊事業」として民泊をするのであれば、年間の宿泊日数に上限があります(@ ̄□ ̄@;)!!
その日数は、、、(;゚д゚)ゴクリ…
年間180日!
月に換算すると月15日
つまり、だいたい2日間に1回くらいしか、宿泊させることができないということになります(´;ω;`)ウッ…
※夏に多めに宿泊させるとかは可能です。あくまで年間180日まで!
売り上げというのは、客数×客単価なのに、その客数に制限がかかると考えると、「客単価が高くないと儲かりにくい」と言わざるを得ません。
また、管理や集客をほとんどの方は業者に外注すると思うので、その費用もかかってくることも考慮しないといけません!
管理会社の手数料を売上の20%、集客の手数料を売上の3%、清掃料を1回5000円とすると、、、
◆1回の宿泊費が1万円だと
1万円-(手数料23%で2300円+清掃料5000円)=1泊2700円の利益
月15日営業で40,500円の利益
◆1回の宿泊費が2万円だと
2万円-(手数料23%で4600円+清掃料5000円)=1泊10,400円の利益
月15日営業で156,000円の利益
※水道光熱費や、建物の維持費や、消耗品のコストも考えると実際はもっと利益は少なくなります。
なので、結論としては「1泊2万円くらいとれる物件(家族で泊まれる、キレイ、立地が良いなどの条件が必要)なのかどうか」が一つ考えるポイントになりそうです( ..)φメモメモ
※もちろん、もっと安い管理会社もあるので、必ず2万円の宿泊単価が必要というワケではありません(;^_^Aあくまで参考程度に!
3、管理や集客の代行業者は、どこに頼めばいいの?
日々の運営の管理は
「家主在住型」
と言われる、家主が常駐タイプの物件でなければ
原則業者に頼まなければいけません( ..)φメモメモ
そして、民泊の管理業務を行えるのは
「住宅宿泊管理業者届出」
をしている事業者のみです!
事業者のリストは
内閣府沖縄総合事務局の
「住宅宿泊管理業者の登録情報」
を参照してください。
そして、集客代行の業者について!
これは義務ではありませんが
「自分で集客するのは無理がある( ノД`)シクシク…」
ので、ほとんどの方は代行業者にお願いすると思います^^;
一番メジャーなのは
Airbnbというサイトで、手数料も売り上げの3%と激安なので、まずはここに頼んでみてから、他のサイトも検討してみるのがいいかと思います^^;
≪続きは後編へ※≫
というわけで、少々長かったので、続きは後半へ持ち越しになります(;^_^A
後半では主に行政への手続きに関して解説していきます(^_-)-☆
「後半が更新される前に手続きについて知りたい!」
という方は、お手数ですが個別にご連絡くださいm(__)m
無料相談窓口
098-989-5290
masakunimatsuda@gmail.com
松田行政書士事務所の民泊許可手続きのサイトはこちら
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以上、本日のテーマ
島国JAPANの救世主!?「民泊会社の作り方」
~客は泊めても手続きは止めない!まるっと分かる「住宅宿泊事業届出」~【前半】
でした(・∀・)
最後まで読んで頂いた方ありがとうございました!
**************
沖縄の会社設立専門!
「おきなわ会社設立相談所」
(松田行政書士事務所)
代表 松田昌訓
事務所住所:
沖縄県中頭郡読谷村字大湾368番地
お問い合わせ先(相談無料)
098-989-5290
masakunimatsuda@gmail.com
□会社設立したいが、
どうしたらいいのか分からない。
□個人事業主だが、どのタイミングで
法人化(会社設立)するべきか悩んでいる。
□会社設立後、役員を追加したり、
本店の移転の手続きをしたい。
□株式会社や合同会社などの
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Posted by 松田昌訓 at 20:00│Comments(0)
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